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2014年9月19日金曜日

人工甘味料でカロリーゼロ しかしBSが 研究論文抄読 鍵は腸内細菌叢

Nature (2014) doi:10.1038/nature13793

Artificial sweeteners induce glucose intolerance by altering the gut microbiota

Abstract
Non-caloric artificial sweeteners (NAS) are among the most widely used food additives worldwide, regularly consumed by lean and obese individuals alike. NAS consumption is considered safe and beneficial owing to their low caloric content, yet supporting scientific data remain sparse and controversial. Here we demonstrate that consumption of commonly used NAS formulations drives the development of glucose intolerance through induction of compositional and functional alterations to the intestinal microbiota. These NAS-mediated deleterious metabolic effects are abrogated by antibiotic treatment, and are fully transferrable to germ-free mice upon faecal transplantation of microbiota configurations from NAS-consuming mice, or of microbiota anaerobically incubated in the presence of NAS. We identify NAS-altered microbial metabolic pathways that are linked to host susceptibility to metabolic disease, and demonstrate similar NAS-induced dysbiosis and glucose intolerance in healthy human subjects. Collectively, our results link NAS consumption, dysbiosis and metabolic abnormalities, thereby calling for a reassessment of massive NAS usage.

人工甘味料でカロリーは抑えることができるが、血糖値を上げてしまうこともある。
腸内細菌がカギを握っている。



腸内細菌といえばこんな論文も
J Clin Invest. 2014 Aug 1;124(8):3391-406. doi: 10.1172/JCI72517. Epub 2014 Jun 24.

Incorporation of therapeutically modified bacteria into gut microbiota inhibits obesity. 

Abstract
Metabolic disorders, including obesity, diabetes, and cardiovascular disease, are widespread in Westernized nations. Gut microbiota composition is a contributing factor to the susceptibility of an individual to the development of these disorders; therefore, altering a person's microbiota may ameliorate disease. One potential microbiome-altering strategy is the incorporation of modified bacteria that express therapeutic factors into the gut microbiota. For example, N-acylphosphatidylethanolamines (NAPEs) are precursors to the N-acylethanolamide (NAE) family of lipids, which are synthesized in the small intestine in response to feeding and reduce food intake and obesity. Here, we demonstrated that administration of engineered NAPE-expressing E. coli Nissle 1917 bacteria in drinking water for 8 weeks reduced the levels of obesity in mice fed a high-fat diet. Mice that received modified bacteria had dramatically lower food intake, adiposity, insulin resistance, and hepatosteatosis compared with mice receiving standard water or control bacteria. The protective effects conferred by NAPE-expressing bacteria persisted for at least 4 weeks after their removal from the drinking water. Moreover, administration of NAPE-expressing bacteria to TallyHo mice, a polygenic mouse model of obesity, inhibited weight gain. Our results demonstrate that incorporation of appropriately modified bacteria into the gut microbiota has potential as an effective strategy to inhibit the development of metabolic disorders.

肥満を腸内細菌叢をターゲットに治療できそうです。

今年3月、慶応義塾大学病院で潰瘍性大腸炎の患者さんに糞便微生物移植をに行いましたね。

腸内細菌叢をうまくコントロールすることによりに色々な病気に応用できそうです。

米国のガイドラインは人工甘味料について
Based on existing evidence, guidelines jointly published in 2012 by the American Heart Association and the American Diabetes Association noted that artificial sweeteners "when used judiciously…could facilitate reductions in added sugar," and thus influence weight loss.

when used judiciously…
昨日の常識は今日の非常識、今日の非常識が明日の常識。
振り回されることなく自分で決めて納得することです。

アンチエイジング、健康的なダイエットの基本は食事と適度な運動、睡眠です。
サプリだけで健康は維持できません。運動も、やりすぎはダメです。

ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング

2014年9月16日火曜日

タンパク質 研究論文抄読 何をどれだけ?

Volume 19, Issue 3, 4 March 2014, Pages 407–417

Low Protein Intake Is Associated with a Major Reduction in IGF-1, Cancer, and Overall Mortality in the 65 and Younger but Not Older Population

Highlights

  • High protein intake is linked to increased cancer, diabetes, and overall mortality
  • High IGF-1 levels increased the relationship between mortality and high protein
  • Higher protein consumption may be protective for older adults
  • Plant-derived proteins are associated with lower mortality than animal-derived proteins

Summary

Mice and humans with growth hormone receptor/IGF-1 deficiencies display major reductions in age-related diseases. Because protein restriction reduces GHR-IGF-1 activity, we examined links between protein intake and mortality. Respondents aged 50–65 reporting high protein intake had a 75% increase in overall mortality and a 4-fold increase in cancer death risk during the following 18 years. These associations were either abolished or attenuated if the proteins were plant derived. Conversely, high protein intake was associated with reduced cancer and overall mortality in respondents over 65, but a 5-fold increase in diabetes mortality across all ages. Mouse studies confirmed the effect of high protein intake and GHR-IGF-1 signaling on the incidence and progression of breast and melanoma tumors, but also the detrimental effects of a low protein diet in the very old. These results suggest that low protein intake during middle age followed by moderate to high protein consumption in old adults may optimize healthspan and longevity.

米国人を対象、タンパク質のみに着目、タンパク質由来のカロリー摂取で分類、
50歳以上の中年、65歳以上の高齢者、人の統計データとマウスの実験データ

この研究あなたはどう解釈されますか。

IGF-1はアンチエイジングには欠かせないものです。

毎日新しい医療情報、健康情報、食事方法など研究結果が発信紹介されています。
そしてインターネット上には人間が一生かかっても学ぶことができない
様々な情報、知識、ノウハウが蓄積されていきます。
昨日の常識は今日の非常識、今日の非常識が明日の常識。
振り回されることなく自分で決めて納得することです。

アンチエイジング、健康的なダイエットの基本は食事と適度な運動、睡眠です。
サプリだけで健康は維持できません。運動も、やりすぎはダメです。

ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング

2014年9月15日月曜日

ヘルシーカレー鍋にアーモンド 食材ちょっと解説

カレーパウダー

カレーパウダーには10~30種類のハーブやスパイス(香辛料)が
たくさんのハーブやスパイスでブレンドされたカレーパウダーは
抗酸化作用のほかアンチエイジングにもってこい
 カレー鍋には煮込み料理や加熱に強いハウス風車カレーパウダーを使いましたが
 ハウス業務用特製カレーパウダーには27種の材料が
  ターメリック、コリアンダー、フェヌグリーク、ブラックペッパー、パプリカ、ジンジャー、クミン、
  フェンネル、陳皮、カルダモン、ディル、ナツメグ、シナモン、唐辛子、クローブ、スターアニス、
  ホワイトペッパー、ローリエ、アジョワン、オールスパイス、セロリシード、甘草、タイム、
  タラゴン、オレガノ、セージ、ローズマリー

アーモンド・プードル

アーモンドは200回噛めというように
刻んだり、粉末にしたもの、ペースト状のもののほうが栄養素の吸収がいい

ココナッツシュガー

血糖値があがりにくい低GI食品
一般的なグラニュー糖や上白糖はGI値はおよそ100以上
ココナッツシュガーはGI値が35

天然素材のみでつくっただしティーバックタイプ

食塩、化学調味料、蛋白加水分解物、酵母エキスは無添加のもの
原料はいわしふし、いわし煮干し、うるめふし、かつおふし、昆布、椎茸
ティーバックを破って中身をすべて入れることによりカルシウム・ミネラルを

オクラ

ネバネバパワー、ペクチンやムチンがいい仕事をしてくれます。
フィトケミカル野菜のチカラ

鶏肉・豚肉・牛肉

カレー鍋です具材として入れてしまえば
手軽に簡単に鶏肉・豚肉・牛肉それぞれのたんぱく質が同時にとれます

卵はタンパク質の必須アミノ酸バランスが非常によい、完全食品

チーズ

カルシウムや良質のたんぱく質の宝庫

豆腐と油揚げ

植物性タンパク質

さつまいも皮ごと

食物繊維とクロロゲン酸

かぼちゃ皮ごと

食物繊維とβ-カロテン

にんにく

デザイナーフーズ・ピラミッド 頂点の食材です

最後に飲み物

牛乳

カレー鍋には牛乳で決まりでしょう、試してみてね
アミノ酸バランスのよいタンパク質を含むと同時に、ビタミンやミネラルが豊富、特にカルシウム

アンチエイジング、健康的なダイエットの基本は食事と適度な運動、睡眠です。
サプリだけで健康は維持できません。運動も、やりすぎはダメです。

ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング

2014年9月12日金曜日

アーモンドでダイエット・アンチエイジング 健康に!美しく!

アーモンドの食物繊維・オレイン酸がいい仕事しています。

慶應義塾大学医学部化学教室教授の井上浩義さんの報告によると
1日25粒のアーモンドを食べると食事や運動など生活習慣を変えなくても、
体重が平均5%減ることを確認したそうです。

アーモンドには、便通改善、基礎代謝の上昇、インスリンの分泌抑制、
酸化ストレスの軽減、咀しゃくによる空腹感の抑制など、
多くの肥満予防と改善効果が報告されています。




半年間1日25粒のアーモンドを食べて体重が増えた人はほとんどいなかった。
アーモンドで便通の改善あった人は半年間で体重が約5%減った。
体重が減った人に共通していた顕著な傾向は、便通の改善。
これは、アーモンドに豊富に含まれる食物繊維とオレイン酸によるものと、井上浩義さん。

食物繊維

アーモンド25粒にはおよそ2.6gの食物繊維が含まれています。

食物繊維は便の量を増やして便秘を防ぐほか、お腹がすきにくく、
食べすぎを防ぎ、糖質の吸収をゆるやかにして、食後血糖値の急激な上昇を抑え、
胆汁酸やコレステロールを吸着し、体外に排泄します。
大腸内で発酵・分解されると、ビフィズス菌などが増えて腸内環境がよくなり、
整腸効果があります。

オレイン酸

オレイン酸には、糖質分解酵素(アミラーゼ、グルコシダーゼ)の活性を阻害し、
腸壁からの糖質吸収を抑制する作用があるとされ、インスリンの分泌抑制作用で
食後過血糖も防げることが報告されています。

つまり、アーモンドを食べることで、不必要な糖質吸収がブロックされて、排泄される。
このことが、体重減につながったと考えられるそうです。

またオレイン酸には、細胞を強くしたり、しなやかにしたりする働きがあります。

アーモンドは脂質が多くカロリーを気にする人もいるかもしれませんが、
オレイン酸は総コレステロールのうちLDL(いわゆる悪玉コレステロール)を
減らす働きがあります。

加齢物質とも呼ばれ、肌のくすみの原因になる血中AGEs(グリセルアルデヒド)を
排泄する作用も強く、6カ月間の継続摂取した治験では、AGEが20%以上も減ったそうです。

アーモンド25粒で170kcal くらいあるが、間食をするなら、アーモンドは少量で満腹感を
得られるうえ、食後満腹感が2、3時間ほど持続するため、腹持ちもいい。
そのため食事の量が少なくなり、ダイエットに効果があります。
.間食をするならアーモンドは効果的ですね。

GI、テストステロン、アンチエイジングとアーモンドの話はまた続けたいと思います。

アンチエイジング、健康的なダイエットの基本は食事と適度な運動、睡眠です。
サプリだけで健康は維持できません。運動も、やりすぎはダメです。

ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング

2014年9月10日水曜日

アーモンドでアンチエイジング ナッツで、健康に!美しく!

ナッツで、健康に!美しく!

私がナッツについて色々うんちくを書くより

慶應義塾大学医学部化学教室教授の井上浩義さんの本をぜひ

TV やネットでのアーモンドやナッツの情報はほとんど井上浩義さんが提供していますからね。



色々な種類のナッツを適量、毎日食べて   「健康に!美しく!」
  


New York ではナッツ専門店が続々と出来ているそうです。
うちの近くにもできたらいいなぁ。

アンチエイジング、健康的なダイエットの基本は食事と適度な運動、睡眠です。
サプリだけで健康は維持できません。運動も、やりすぎはダメです。

ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング

2014年9月8日月曜日

アーモンドで亜鉛補給・糖化を防いでアンチエイジング

亜鉛でアンチエイジング その1 で

毎日食べているのは素焼き食塩不使用のミックスナッツです。
ナッツは亜鉛補給のほかにダイエットにもいろいろなメリットがあるので
必ず食べていますね。と

まずアーモンド、キーワードは糖化

アーモンドは亜鉛補給以外にもメリットいっぱい
ビタミンE補給(抗酸化作用)
通じが良くなる(食物繊維)
糖化を抑える

糖化とは体内の余分な糖分がたんぱく質と結びつく反応です。
糖化最終産物(AGEs)は、老化を進めて成人病(動脈硬化)を引き起こし、
シワやたるみといった見た目の老いも加速させます。

アーモンドの食物繊維・オレイン酸がいい仕事しています。

続きます



アンチエイジング、健康的なダイエットの基本は食事と適度な運動、睡眠です。
サプリだけで健康は維持できません。運動も、やりすぎはダメです。

ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング

2014年9月5日金曜日

亜鉛でアンチエイジング その1

「体温を上げる 1度上げる 亜鉛とビタミンB群」で書いた

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私は以前亜鉛単独のサプリメントを購入して飲んでいましたが今はやめています。
そのかわり亜鉛を多く含む食品を積極的に食べるようにしています。
ミックスナッツ(アーモンド・カシューナッツ・くるみ・マカダミアナッツ)、
卵、納豆、チーズなどです。

毎日食べているのは素焼き食塩不使用のミックスナッツです。
ナッツは亜鉛補給のほかにダイエットにもいろいろなメリットがあるので
必ず食べていますね。チーズも毎日かな。

ナッツ、チーズともに少なからず脂質が入っているけれど、
牛乳も毎日飲んでいます。
低脂肪牛乳はダメ、邪道です。


ビタミンB群はサプリメントを利用しています。
毎日1粒飲んでいます。
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色々なメリットがあるので毎日意識してアーモンド・チーズ・牛乳・豆乳をとっています。
キーワードはアンチエイジング・BCAA・良質なたんぱく質・亜鉛・IGF-1・脂質です。

健康やダイエット目的ではありませんが
去年の夏からかコーヒーを飲む回数が増えました。
家の近くに新しくコーヒー豆専門店ができたのがきっかけかなと思います。
冬はお茶もよく飲むからカフェインやタンニンの摂取量が大幅にアップ。

さらに胚芽押麦を混ぜたごはん、アーモンド、週2回のシリアルでの夕食、
食物繊維やフィチン酸が多く含まれている食事内容です。

微妙に亜鉛の吸収・排泄に影響があるかもと考え

「私は以前亜鉛単独のサプリメントを購入して飲んでいましたが今はやめています。」と
書きましたが、亜鉛単独のサプリメントを再開しました。

余談ですが私はやろうとも思わないけど、マクロビオティック実践してる人は
亜鉛をしっかり取らないといけないかも。

続きます

アンチエイジング、健康的なダイエットの基本は食事と適度な運動、睡眠です。
サプリだけで健康は維持できません。運動も、やりすぎはダメです。
ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング

2014年9月3日水曜日

亜鉛で元気に回復 その3 排泄

前回は亜鉛の吸収について書いたので、今回は亜鉛の排泄。

まず亜鉛の摂取量を
平成24年11月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果
20歳以上1人1日あたり平均値として8.0mgでした。

亜鉛は、性別・体格・年齢により変わりますが
体内に約2,000mg(2g)存在しています。

亜鉛の排泄は、未吸収の亜鉛や腸管粘膜の脱落、
膵液の分泌などに伴う体内亜鉛(内因性亜鉛)の
糞便中への排泄(約90%)によって主に行われています。

その次に多いのが尿と汗での排泄です。
他にも排泄経路がありますがわずかです。

また男性には射精による亜鉛の排泄(消費といったほうがいいかな)があります。

亜鉛の排泄量は糞便中に約10mg、尿中に0.3~0.5mg
男性は1回の射精により約1mg亜鉛を失います。

続きます

アンチエイジング、健康的なダイエットの基本は食事と適度な運動、睡眠です。
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ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング

2014年9月2日火曜日

亜鉛で元気に回復 その2

亜鉛の吸収率は5%から40%と文献によってまちまちです。
また年齢によっても吸収率に違いがあります。

亜鉛の吸収を妨げるもの、消費するものとして

インスタント食品やスナック菓子の添加物
ポリリン酸カリウム・ポリリン酸ナトリウムが亜鉛と結合

穀類(米・麦・トウモロコシなど)や藻類(わかめ・のり・寒天など)の
食物繊維

コーヒー・紅茶・緑茶に含まれるタンニン

ほうれん草などの野菜に含まれるシュウ酸


玄米・シリアル類・豆やナッツ・インスタント食品のフィチン酸


 多量のカルシウム摂取(鉄・銅なども)

コヒーや緑茶のカフェイン

ストレスが増加すると体内でメタロチオネインの合成が増える
(亜鉛を原料にメタロチオネインは合成されます)

アルコール・お酒を多く飲めばそれだけアルコールの分解のために亜鉛がたくさん消費される

激しい運動で亜鉛の消費量も上がる

などがあります。

続きます


アンチエイジング、健康的なダイエットの基本は食事と適度な運動、睡眠です。
サプリだけで健康は維持できません。運動も、やりすぎはダメです。
ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング

2014年8月30日土曜日

亜鉛で元気に回復 その1

人の体で働くタンパク質の約10%は亜鉛と結合して、免疫や神経機能、糖尿病やがん転移など、さまざまな現象に関わっているそうです。

関連キーワードは
皮膚の再生、髪の毛(発毛)、インスリン分泌、性ホルモンの活性化
ED(勃起障害)の改善、免疫力向上、味覚障害予防など書き出したらきりがありません。
ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング
私が亜鉛とキーワードの項目についてここで書いてもいいのですが
ネットには情報があふれているのでそちらにおまかせして。

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重要なポイントは 亜鉛と酵素  (ほとんどの酵素はタンパク質です。)

亜鉛と結合することで活性化する酵素、亜鉛要求性酵素に欠くことのできないミネラルです。

冒頭で書いた「人の体で働くタンパク質の約10%は亜鉛と結合して、免疫や神経機能、糖尿病やがん転移など、さまざまな現象に関わっているそうです。」 に結びつきます。

亜鉛要求性酵素はおよそ200種類以上あり、すべて亜鉛がなければ働けません。

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とにかく亜鉛は積極的にとりたいミネラルです。

続きます

アンチエイジング、健康的なダイエットの基本は食事と適度な運動です。
サプリだけで健康は維持できません。運動も、やりすぎはダメです。
体重・体脂肪・体組成計のベストセラー

2014年8月29日金曜日

体温を上げる 1度上げる 亜鉛とビタミンB群

ミネラル・ビタミン編

ミネラルやビタミン不足も低体温の一つの原因といわれています。
過度なダイエットや加工食品(食品添加物)の摂りすぎでミネラル・ビタミンの不足が起こります。

ミネラルやビタミンについては色々とお伝えしたいことがあるのですが
私がこれだけは外せないものを独断で、

ずばり 亜鉛 と ビタミンB群 です。
ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング


私は以前亜鉛単独のサプリメントを購入して飲んでいましたが今はやめています。
そのかわり亜鉛を多く含む食品を積極的に食べるようにしています。
ミックスナッツ(アーモンド・カシューナッツ・くるみ・マカダミアナッツ)、
卵、納豆、チーズなどです。

毎日食べているのは素焼き食塩不使用のミックスナッツです。
ナッツは亜鉛補給のほかにダイエットにもいろいろなメリットがあるので
必ず食べていますね。チーズも毎日かな。

ナッツ、チーズともに少なからず脂質が入っているけれど、
牛乳も毎日飲んでいます。
低脂肪牛乳はダメ、邪道です。


ビタミンB群はサプリメントを利用しています。
毎日1粒飲んでいます。

続きます

アンチエイジング、健康的なダイエットの基本は食事と適度な運動です。
サプリだけで健康は維持できません。運動も、やりすぎはダメです。

2014年8月28日木曜日

体温を上げる 1度上げるだけで その2

少しでも体温を上げるために生活習慣を改善してみる。

過度なダイエットによる痩せすぎはNG、きちんと必要カロリーを取る。
夏は冷房の温度を見直し、冬は重ね着して保温に努める。
シャワーのみの入浴ではなくお風呂につかる。
適度な運動をする。

体温を上げるために、あれこれしないとだめなら長続きしませんからね。

体重・体脂肪・体組成計のベストセラー ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング

体温が1度上がると基礎代謝が最低でも12%UPするといわれています。
私の場合体温が1度上がると1年で8.5kg
努力不要で体脂肪を減らすことができるのです。
1日中体温1度上げるのは難しいけれどね。


頑張っているのに痩せることができない人は
体温を測ってみてはどうでしょうか。

体温が低いと太りやすくなります、ダイエットするにしても損をしていることになりますね。


昔の人はいいことを言っています。

冷えは万病のもと



2014年8月27日水曜日

体温を上げる 1度上げるだけで その1

お風呂de痩せる その3 でも書いたけど

私の平熱は低いので1日中体温を1度上げる方法があったらいいなぁ。
必ず痩せます。と

私の基礎代謝量と1日に必要なカロリーで

体重・体脂肪・体組成計のベストセラー
性別 男性
年齢 51歳
身長 175cm
体重 58kg
身体活動レベルを普通として計算すると
基礎代謝量1,394.2kcal 
1日に消費されるカロリー量は2,439.9kcal です。

体温が1度上がると基礎代謝が最低でも12%UPするといわれています。

ダイエット きっかけ 健康的 アンチエイジング
  1,394.2kcal×12%=約167kcal
  1日167kcal消費が増える
  1日167kcalなら365日1年では60,955kcal消費が増える
  
60,955kcalは体脂肪に換算すると
なんと8.5kgにもなります。
体温が1度上がると1年で8.5kg努力不要で体脂肪を減らすことができるのです。

私と同じ条件なら体温が1度低い人は
体脂肪が1年で8.5kg近く増えることになりますね。

体温が低い人はダイエットするにしても損をしていることになりますね。

1日中体温を1度上げる方法があったらいいですね。